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GDHD

GDHDとは「Guzenno Deaiwa Hitsuzenno Deai」 、すなわち、「偶然の出会いは必然の出会い」という意味です。日本語です。

GDHDはGVHDと紛らわしいかもしれませんが、その作用は全く真反対です。GVHDのような攻撃反応ではなく、健康医療開発機構という疑似有機体がその一部として新たな要素を取り込んでいくダイナミック・プロセスを作りだすのが目的です。そしてその要素とは私たちなのです。

私たちが毎日のように経験する人との出会いはほとんど偶然であるはずですが、後で振り返ってみると、実は必然の出会いであったと思うことはしばしばあります。

あの時、あの場所にいなければあの人に会うことはなかったのだし、あの人に会わなければ今のような展開はなかったかもしれない、しかし、会うべくしてあの人に会ったのではないだろうかと不思議に思うような経験を常に私たちはしています。

だから、あの人に会ったことになった「あの場所」が必要なわけです。そのような「あの場所」を創りだすのが「GDHDミーティング」の目的です。従って、場所は常にいつものところ、すなわち、学士会館の同じ部屋であり、いつ行っても顔見知りの人はいるからほっとするし、でも、知らない人もいる、そして、その部屋を出るまでにはまた顔見知りが増えている、また、次も来てみようかなと思いながら帰っていく、…そのような、いつもおんなじである、「いいマンネリ」に徹した「場」を皆様に提供しようと考えています。

知らない人に声をかけるのはあまり気が進まないものです。そのようなことを感じなくて済むような工夫をしたいと思っています。「場」は単なる「箱」ではありません。ある「力」が働いています。偶然の出会いが必然の出会いになっていく「力」が働くようなオペレーティング・システム・ソフトウェアを組み込み、「いいマンネリ」が維持できるよう常に改良していくことを考えています。ぜひともそういう試みに参加し、一緒に「いいマンネリ」を作り上げ、支えていってくださることを期待しています。

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