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事務局ニュース【NO.2011-090】

第1回GDHDミーティング開催報告

GDHDにようこそ!〜偶然の出会いは必然の出会い〜

 ダイナミックな出会いをつくっていこうと、GDHDシリーズがスタート。そのキックオフ・ミーティングが、7月7日に行われました。

それにしても、GDHDとは? ひょっとしてドイツ語? 実は『Guuzenno Deaiwa Hituzenno Deai』なのです。 健康医療開発機構設立当初からのコンセプト、『Network of Networks』の充実には、コンテンツ主導型のセミナーやシンポジウムに加え、新しい参加者を積極的に開拓していくことが欠かせません。有機体のように、新しい要素を取り込むダイナミック・プロセスを作りだすことが壮大な目的です。

要素とは、つまり私たち自身。 毎日のように経験する人との出会いは、偶然に起こるはずなのに、振り返ってみると、会うべくして会ったと思われることはありませんか? あの時、あの場所で出会っていなければ、今のような展開になっていなかったかもしれない。出会いそのものが、実は必然だったのではないだろうか? 相手に興味を抱いても、話をしないと始まらない。

その第1回目の『場所』は、七夕の夜の神田・学士会館。広島、札幌、浜松などからも駆けつけてくださった方もあり、51名の参加者でファーストステップが踏みだされました。医療、教育、金融、地方自治、メディア関係などなど、さまざまな分野の方々が集まり、小さなグループができ、会話が弾みました。「知らない人に声をかけるのは、あまり気がすすまないものだ」という不安は、今回は杞憂に終わったようです。もとより社交性のある方々が出席してくださったからか、機構の方であえてグループづくりを促す苦労もなく、最後まで会話をお楽しみいただけたのは、大きな収穫です。

次回は、11月16日(水)、第3回目は来年2月8日(水)。場所は、学士会館。 いつも同じ場所で、いつ行っても顔見知りがいるから安心するし、知らない人もいて少しドキドキする。『いいマンネリ』に徹することも大切なことと考えています。

また、『偶然の出会いが必然の出会い』になっていく『力』が働くようなオペレーティング・システム・ソフトウェアを組み込んで、『いいマンネリ』が維持できるように、常に改良を心がけていくことも必要です。 研究者をはじめとする若手の皆さんがさらに参加していただけるような配慮、思わぬ出会いから生まれた発見をサポートしてくださるような企業幹部の方々への口コミ。これからの課題もありますが、次回も乞う、ご期待!!ちょっと後を引く会話の面白さは、次のステップにつながるものと期待しています。

走り始めたGDHD。皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

主催者の横山禎徳理事

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