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医療のまちづくり

医療現場の危機打開と再建のために、総合医療施設を核とする医療の集積とネットワーク構築を図り、都市(まち)づくりの視点から「患者さん本位の医療体制」を考えます。

現在の医療システムが抱える多くの問題・課題に対して、現場では日々、様々な試みがなされている。当コミッティでは、患者さん本位の医療体制を構築するために、海外で熟度を増す「医療クラスター」に注目している。そこでは、総合病院や専門病院の集積を核に、大学、研究施設、ホテルに住宅と、さらに発展しつづける都市(まち)がみられる。地域医療の核となる「医療クラスター」と、地域の病院や「かかりつけ医」とを有機的に結びつける医療ネットワークの構築し、一人一人が安心で健康に生活できる「都市(まち)づくり」を目指している。

【これまで開催のシンポジウム】

【活動の予定】

1.医療クラスター研究会

●医療クラスターの具体化に向けた構想づくり、実現のための調査・研究の推進
●年4-5回程度の開催を予定

2.シンポジウム

●医療と都市づくりの現場に向けた研究会活動の紹介、情報交流の場づくり
●首都圏及び地方の取り組みに対する支援、情報収集・発信

3.調査・研究 ●地方における医療クラスター構想推進に関わる調査等の支援を実施

4.総合特区制度への取り組み
●法制化を見込む総合特区制度に関し、地方自治体等と連携して対応を図る

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