2015年11月27日(金)、神奈川県県西地域県政総合センター(小田原市)にて、医療クラスター構想の第7回シンポジウムとして「地域包括ケアシステムにおける県西の医療体制について」を開催しました。
今回は、神奈川県西部地域の医療体制について、県西地域が置かれている状況を概観し、県と市とが協力して地域医療を「病院完結型」から「地域完結型」へ転換させた成功事例として、 地方独立行政法人 山形県・酒田市病院機構における日本海総合病院の経験をご紹介されました。
吉川伸治神奈川県副知事、加藤憲一小田原市長をはじめ、地域で医療・医療政策に携わる方々、地域のまちづくりに取り組む方々にお集まりいただき、100名規模での開催となりました。
プログラム【PDF版】
■講演資料
講演1.「県西地区の医療状況」 神奈川県 保健福祉局 保健医療部 医療課長 中澤よう子【PDF版】
講演2.「病院統合と運営、今後の課題」 独立行政法人 山形県・酒田市病院機構 理事長 栗谷義樹
参考)独立行政法人 山形県・酒田市病院機構(http://www.nihonkai-hos.jp/)
※実施及び掲載資料に関する問合先:医療クラスター研究会(medcl.labo@gmail.com)