NPO健康医療開発機構における活動の一つである「漢方医学」サブコミッティでは慶應義塾大学漢方医学センターと共催で21世紀漢方フォーラムを開催しております。第1回の「生薬資源を考える」では多くの方々にお集まりいただき有り難うございました。会の様子はNPO健康医療開発機構のホームページでご覧になれますので、是非ともアクセスしてみてください。
http://www.tr-networks.org/usr/NPO-usr-504-035.html
第2回は下記の案内のように「総合医の漢方教育を考える」で行いたいと思います。
医療崩壊の危機からわが国の医療制度は大きな転換期を迎えております。そうした背景で、舛添要一厚生労働大臣の要請で立ち上がった「医療における安心・希望の確保のための専門医・家庭医のあり方に関する」研究班ではhttp://medtrain.umin.jp:80/国民が安心して受診できる高度な家庭医(総合医)育成はどうあるべきかを検討しております。
そうした中で、全人医療として8割の医師が日常診療で用いている漢方教育のあり方を検討するフォーラムを行いたいと思います。
是非ともお時間お繰り合わせの上、御参加いただけますようお願い致します。
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第2回21世紀漢方フォーラム「総合医の漢方教育を考える」
日時: 2008年12月5日(金)18:00−20:30
場所: 慶應義塾大学医学部(信濃町)新教育研究棟2階講堂1
(http://www.sc.keio.ac.jp/campus.html ←キャンパスマップNo.27の建物です)
参加費: 1,000円 (NPO健康医療開発機構会員は無料)
プログラム
総合討論:「総合医教育に組み入れる漢方教育」
パネリスト:
進行: 平井愛山先生、渡辺賢治
※参加ご希望の方は健康医療開発機構事務局jimu@tr-networks.orgまでご連絡下さい。
なお、特にお申し込み受付のご連絡はいたしませんが、会場の都合により定員に達し次第、申し込みを締め切ることがございますので、その場合のみご連絡いたします。ご了承ください。
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